自身の体調と相談できた東進衛生予備校

Last Updated on 2024年11月27日 by ainmana


引用元:東進ハイスクール

高い知名度がある東進ハイスクール

最近テレビにも出演が多くなった某東進ハイスクールの先生のおかげもあってか、東進ハイスクールという予備校の知名度はかなり高くなったかと考えられます。

かくいう私ももと東進ハイスクールの生徒であり、衛生予備校のほうで数々の名の知れた先生方から素晴らしい授業を受けてきました。

そこで、私が東進衛生予備校でどのような日々を送っていたかをメリット、デメリットの点にも触れながらお話させていただきたいと思います。

高校三年生の夏、私は某有名私立大学に進学したいと考えました。

ですが、成績はあまり好調ではなく、模試の判定ではいつも「c」か調子が良いときで「b」という具合でした。

私はどうしてもそこの大学に行きたいと考えていたので、常に模試で「a」判定をもらいたいと考えていました。

東進衛生予備校で模試を受けて、その後に受付の方と進路に関して相談をしていました。

そのときの受付の方の対応がとても親切で相談にも親身に聞いてくれたので、入学することを決めました。

施設の中の様子

初めて施設の中に入ったときは、緊張とこれから自分が成長できるというワクワク感に包まれていました。

そして、受付のお姉さんと早速入会希望のお話を始めました。

その面談の中で、私がどこの大学を志望しているか、何の教科を伸ばしたいかなど私の当時抱えていた悩み、考えを親身に聞いてくれていたのを覚えています。

面談後はお姉さんが提案してくれたプランに沿って勉強を始めて行くことになりました。

私の場合、現代文、英語の長文読解が弱かったので、その2科目を受講しました。

英語に関しては、文法や単語力はもともと十分に備わっていたので、「長文読解」に限定して勉強をしていくことにしました。

いざ、勉強開始です。

衛生予備校の良い点としては、スケジュールに縛られないということです。

受講時間のタイムテーブルが設けられており、その時間にパソコンルームに行って受講をすれば、どの日にち、どの時間帯に行っても問題ありません。

なので、私は学校の授業が終わって、さらに勉強をしたいと思ったときや、自学習にプラスαを付けたいときや自学習に疲れを感じたときなどに衛生授業を受けるようにしていました。

また、もう一つの良い点としては実績のある先生の授業を受けることができるということです。

名門大学合格した生徒を輩出した先生の授業を受けようと思ったら、東京や大阪の大都会で授業を受けに行く必要がありますが、衛生予備校だとパソコンひとつあれば、そのような先生方の授業をその場で受けることが可能です。

実際私も、衛生予備校を通じて「今でしょ」の先生から国語の授業を教わりました。

衛星予備校のデメリット

反対に衛生予備校の悪い点としては、まず質問ができないことです。

授業で疑問に思ったことや回答までの道筋について質問があったときなど、直接先生にその場で質問することができませんでした。

ですが、受付の方々は教えることがとても上手なので、授業で疑問に思ったことは、そのまま受付の先生に質問するようにしていました。

なので、授業での質問ができないというデメリットはここで解消されました。

また私が思うもう一つの悪い点としては授業自体先生とコミュニケーションがとれる形ではないので、完全な受動的な授業スタイルになってしまいます。

これで、私は度々居眠りをしてしまいました。

なので、フレキシブルなタイムスジュールをうまく活用して、居眠りがしないようなコンディションで予備校に通うようにしていました。

東進衛生予備校で最も印象的だったことは、年末年始の勉強会のイベントです。

イベントといっても12月31日から1月2日、朝の9;00から夜の20;00までひたすら勉強するというものです。

入試も間近になってきていたので、予備校生の皆は勉強に追い込みをかけようとこぞってイベントに参加していました。

そのときに全員頭にハチマキを巻いて、「えいえいおー」と言って授業を始めたことは今でも鮮明に覚えています。

このときには現代文と英語の長文読解双方ともかなり力がついていたので、この勉強会では古典や、日本史といった比較的得意科目の完全補強と現代文と英語の長文読解の継続を試みました。

当時は皆が一体となって勉強をしていたという感じでした。

そして、入試を迎え、結果としては志望大学に合格することができました。

それを受付のお姉さんに報告したときは、とても喜んでくれました。

私にとって東進衛生予備校は「勉強」を主体的に行っていく場というよりも、自身の勉強の補助もしくは補強という言葉が適切かと考えています。

自身の体調や集中力のコンディション、スケジュールに合わせて強力なプラスαの勉強を加えていきました。

私は「補助」という言葉を使いましたが、自身の学力向上には不可欠な存在でした。

私は東進衛生予備校で学んでいなければ、自身の弱点を克服できていなかっただろうし、もしかしたら志望校にも合格できていなかったかもしれません。

東進衛生予備校で過ごした日々は今でもずっと心の中に残っています。

参考:東進MSGの魅力とその評判について