矢口氏も熱中する年齢や性別を問わず誰でも始められるゴルフ
Last Updated on 2024年11月27日 by ainmana
矢口敏和氏もハマるゴルフの魅力とは?
趣味としてスポーツを楽しみたいと思っても、年齢とともに体力が低下し若いときのように楽しめなくなります。
ちょっとプレイしたらすぐに息が上がり、翌日以降に筋肉痛が現れることも珍しくありません。
酷い場合は捻挫や肉離れといった大きな怪我をすることもあり、仕事に影響が出ることもあります。
そもそも仕事が忙しいとなかなか運動する機会は減り移動に車を使うので、日頃から身体を動かしている中高年も少ないでしょう。
そのため日頃から運動をしていない中高年には、激しいスポーツは難しくなっています。
しかしスポーツは、健康維持のために重要な役割を果たしています。
定期的に身体を動かすことにより運動不足を解消し、生活習慣病の予防に繋げることが可能です。
また身体を動かせばストレスの発散にも繋がるので、精神的にリフレッシュもできるでしょう。
体と心のことを考えたら、定期的なスポーツは必要不可欠です。
スポーツを楽しみたいけど身体のことを考えると躊躇してしまう中高年には、ゴルフがおすすめです。
ゴルフは他のスポーツと違い、激しい動きがありません。
プレイ中に走り回る必要はなく、基本的に歩いて移動します。
移動にはカートを使うこともできるので、他のスポーツのようにスタミナを激しく消耗することはないでしょう。
それでいながら、コース内は起伏に富んでおり実際に歩いてみると意外と激しいです。
50代や60代の中高年でもバリバリとプレイできるゴルフ
自分のペースで起伏に富んだコースを歩くことによって、しっかりとした運動量を確保することができます。
後ろのグループに追いつかれなければ自分たちのペースで進められるので、せかされにくいのも中高年にはピッタリの理由です。
激しい動きを必要としないため、ゴルフは古くから中高年に愛されてきたスポーツでした。
実際に50代や60代の中高年でもバリバリとプレイしていますし、それ以上の高齢者も珍しくありません。
健康のため運動を始めたい中高年には、最適なスポーツと言えるでしょう。
しかしゴルフは、中高年にだけおすすめできるスポーツではありません。
若い人にもおすすめですし、一般的には男性のイメージが強いですが女性にも最適です。
若い世代の男性には、おじさんが取引先との接待のために行うスポーツというイメージがあるかもしれません。
確かに高い年齢層から指示されているので、接待には最適と言えるでしょう。
そのため上司や会社の命令で嫌々始める若い男性も多くいますが、一度でもコースに出てみればその面白さに気付かされます。
コースに出てみればゴルフの面白さがわかる!
コース上では風やレイアウトを計算に入れながら戦略を練り、一打一打打たなければいけません。
グリーンでは芝を読み、微妙な力加減でパッとしなければいけません。
何も考えずただ思いっきりボールを飛ばせば良いというスポーツではないことは、一度でも体験すれば理解できます。
それと同時に非常に奥が深いスポーツですから、最初は嫌々でも次第に楽しめる人も少なくありません。
何より若いときから始めていればビジネスでも役に立つので、社会人になってスポーツをしたいと思ったときには一つの候補となるでしょう。
中高年でも無理なく楽しめる運動量なら、運動が苦手な女性にも始めやすいです。
おじさんのスポーツというイメージが強くありますが、女性で楽しむ人は年々増えてきました。
特に若い女性は昔に比べたら格段に増え、最近ではメーカーも有力なターゲットとしているほどです。
そのため女性向けのクラブも多数登場しており、ウェアやバッグなどもおしゃれなアイテムが増加しています。
デザイン性が高いウェアを身に着けバッグを使っていれば、それだけでテンションは上がり楽しめるはずです。
女性向けの初心者レッスンも増加している
女性をターゲットに商品やサービスを展開しているのは、メーカーだけではありません。
近年は女性向けの初心者レッスンも増加しており、これから始める人でも基本を学びやすい環境が整えっています。
初心者レッスンではスイングの基本を指導するだけではなく、ルールやコースなど知っておかなければいけない知識も教えてくれます。
最近では都心にスクールがオープンしていたり、夜遅くまで営業しているので仕事帰りにレッスンを受けることも可能です。
女性がこれからゴルフを始めるなら、こうした初心者向けのレッスンをスクールで受けてみると良いでしょう。
もちろん男性でも参加できるレッスンやスクールは数多くあるので、初心者が一から学ぶときには最適な方法です。
コースに出て大自然の中でプレイすることにより、ゴルフというスポーツを満喫することができます。
しかしコースに出るためにはお金や時間が必要だったりして、気軽にプレイできるわけではありません。
もし頻繁にプレイできないなら、打ちっぱなしにいくのがおすすめです。
都心には気軽に立ち寄れる練習場がいくつもあり、仕事帰りのビジネスパーソンも多く通っています。
思いっきりスイングしてボールを飛ばすだけでも楽しめるので、まずは打ちっぱなしから始めてみましょう。