まつ毛エクステを長持ちさせる方法
Last Updated on 2024年11月27日 by ainmana
まつ毛エクステとは、皮膚から1~2mm程度離して自まつげ1本に人口まつげ1本を装着する技術です。
グルーと呼ばれる専用の接着剤を使用し、人口まつげを装着していきます。
一度に片目で約20本から100本近い仮毛を装着でき、2週間から4週間程保てることがメリットです。
そのため、ボリュームアップやまつげを長く見せることが出来ます。
アフターケアが重要
まつ毛エクステを長持ちさせるには、アフターケアが重要です。
施術当日はグルーが完全に固まっていないため、施術後5時間から6時間は洗顔を控えます。
それに加えてグルーは油分に弱い性質を持っています。
だからエクステが取れてしまう原因とならないよう、クレンジング剤はオイルフリータイプを選びます。
洗顔時はゴシゴシせずに優しく手洗いします。
その際シャワーを直接当てたり、コットンにリムーバー等をつけて化粧を取らないようにします。
入浴後・洗顔後にはドライヤーで乾かす
洗顔後にまつ毛エクステを濡れたままの状態にしておくのも良くないです。
そのため入浴後・洗顔後にはドライヤーで乾かすことがベターです。
こうすることによって持ちが良くなります。
もし可能であれば、髪の毛を乾かす際にまつげが絡まないよう、優しく整えながらドライヤーを当ててみると尚良いです。
これを行うとまつ毛の脱落を防ぐことが出来ます。
マスカラを根元から塗らずに毛先だけに塗る
目元のメイクをする際は、マスカラを根元から塗らずに毛先だけに塗ります。
もし根元からマスカラを塗ってグルーについてしまうと、エクステが取れやすくなる原因となるのです。
更にマスカラを付けて、目元が重たくなってしまうのも良くありません。
まつ毛エクステをするとマスカラなしでも十分ぱっちりとした目になるので、塗る際は少量に留めましょう。
使用するタイプはウォータープルーフタイプより、お湯で洗い流せるタイプのマスカラがおすすめです。
ビューラーの使用は避ける
またビューラーはエクステ装着部分に力をかけて、人工毛を取ってしまうリスクがあります。
だから使用することを避けます。
一方でホットビューラーは温度でカールをかけるため、使用可能です。
そしてまつ毛美容液でケアを行うと、強い自まつ毛を作ることが出来ます。
この強い自まつ毛がエクステを長持ちさせることに繋がります。
寝る時の向き
寝る時の向きにもポイントがあります。
まつ毛エクステは、とにかく摩擦に弱いです。
そのため横向きやうつ伏せで寝てしまうと、枕との摩擦でエクステが取れてしまう可能性があります。
だから、なるべく仰向けで寝るようにします。
この他に、まつ毛に直接触れてしまうアイマスクも付けないほうが良いです。