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写真映えバッチリ! 神社本庁おすすめ「映える」神社巡り

写真映えバッチリ! 神社本庁おすすめ「映える」神社巡り

Last Updated on 2024年11月27日 by ainmana

みなさん、こんにちは!フリーライターの桜井美咲です。今日は、SNS時代にぴったりの「映える」神社巡りについてお話しします。

神社って、どこか神秘的で、心が落ち着く特別な場所ですよね。私も神社巡りが大好きで、これまでに数えきれないほどの神社を訪れてきました。その中でも、思わず写真に収めたくなるような美しい神社に出会うと、本当にワクワクしちゃいます!

でも、ちょっと待って!神社で写真を撮る際には、いくつか気をつけるべきマナーがあります。

  1. 社殿内部の撮影は原則禁止
  2. 参拝の妨げにならないよう配慮する
  3. 三脚やセルフィースティックの使用は控える
  4. フラッシュ撮影は避ける
  5. 他の参拝者が写り込まないよう注意する

これらのマナーを守りつつ、素敵な思い出を残しましょう。

さて、今回は神社本庁がおすすめする「映える」神社を12箇所ご紹介します。鳥居、社殿、自然、そしてその他の魅力的なスポットに分けてお届けしますよ。それでは、一緒に日本の美しい神社を巡る旅に出発しましょう!

なお、神社本庁について詳しく知りたい方は、神社本庁について調べてみました。をご覧ください。神社本庁は日本の伝統文化を守り、継承する重要な役割を担っているんです。

鳥居編

朱色の鳥居が美しい! 厳島神社(広島県)

まずは、世界遺産にも登録されている厳島神社から始めましょう。海に浮かぶように建つ朱色の大鳥居は、まさに絶景そのもの。潮の満ち引きによって、異なる表情を見せてくれるんです。

私が初めて厳島神社を訪れたのは、大学生の頃。友人と広島旅行に来た際、「これは絶対に行かなきゃ!」と思って。そして実際に目にした光景は、想像を遥かに超える美しさでした。特に、夕暮れ時の大鳥居は息をのむほど。オレンジ色に染まる空と海面に映る鳥居のシルエットは、今でも鮮明に覚えています。

「一期一会」という言葉がピッタリ。同じ景色は二度と見られないかもしれない。だからこそ、その瞬間を大切に撮影したいですね。

厳島神社の魅力は大鳥居だけではありません。以下の点も押さえておきましょう。

  • 海上に建つ社殿の幻想的な佇まい
  • 夜間のライトアップされた姿
  • 満潮時と干潮時で異なる景観
時間帯おすすめポイント
静寂な雰囲気と朝日に照らされる鳥居
コントラストの強い青空と朱色の鳥居
夕日に染まる海と鳥居のシルエット
ライトアップされた幻想的な風景

撮影のコツは、潮の満ち引きを確認すること。干潮時には鳥居まで歩いて近づけますが、満潮時には遠くから全体を捉えられます。どちらも魅力的なので、時間に余裕があればぜひ両方の表情を楽しんでくださいね。

千本鳥居の幻想的な世界! 伏見稲荷大社(京都府)

次に紹介するのは、京都の伏見稲荷大社。千本鳥居で有名なこの神社は、写真好きにはたまらないスポットです。

私が初めて千本鳥居を歩いたときの感動は今でも忘れられません。朱色の鳥居が延々と続く様子は、まるで異世界に迷い込んだかのよう。光が鳥居の隙間から差し込む様子は、神秘的で思わずシャッターを切りたくなります。

千本鳥居の撮影ポイント:

  • 早朝や夕方の光が差し込む瞬間を狙う
  • 人が少ない時間帯を選ぶ
  • 低い位置からのアングルで試す
  • 鳥居の間から覗く景色にも注目

ただし、人気スポットだけあって混雑することも。ゆっくり撮影したい方は、開門直後の早朝がおすすめです。静寂の中で、神聖な雰囲気を感じながら撮影できますよ。

撮影ポイント特徴おすすめ時間帯
千本鳥居入口鳥居の数の多さを実感朝・夕方
中間地点上下に続く鳥居の迫力昼(光の差し込み具合)
山頂付近京都市街の眺望と鳥居夕方(夕日)

「一期一会」の精神で、その瞬間にしか撮れない光景を逃さないように。でも、カメラを通してだけでなく、自分の目でもしっかり景色を楽しんでくださいね。

海に浮かぶ神秘的な鳥居! 大洗磯前神社(茨城県)

最後に紹介するのは、茨城県の大洗磯前神社です。海岸に建つ鳥居が、まるで海に浮かんでいるように見える絶景スポット。

私がこの神社を知ったのは、実は撮影の仕事がきっかけでした。でも、実際に訪れてみると、その美しさに思わず息を呑んでしまいました。潮の満ち引きによって変化する景色は、まさに自然の造形美。

大洗磯前神社の魅力:

  1. 海に浮かぶように見える鳥居
  2. 朝日や夕日との組み合わせ
  3. 波しぶきと鳥居のコントラスト
  4. 季節ごとに変化する海の表情

撮影のポイントは、潮の満ち引きと天候をチェックすること。ベストな条件が重なると、鏡のような海面に鳥居が映り込む神秘的な光景が見られます。

撮影条件見どころ
満潮時海に浮かぶ鳥居の幻想的な姿
干潮時鳥居まで歩いて近づける珍しい体験
朝焼けオレンジ色の空と鳥居のシルエット
夕暮れ黄金色に輝く海と鳥居の調和

一期一会の精神で、その瞬間にしか出会えない景色を大切に。カメラのファインダーを覗きながら、心で感じる感動も忘れずに。

鳥居は神域の入り口。その神聖な場所で、自然と人工物が織りなす美しさを存分に楽しんでくださいね。次は、荘厳な社殿に注目です!

社殿編

豪華絢爛な社殿! 日光東照宮(栃木県)

さて、社殿編の最初は、栃木県の日光東照宮です。ここは、私が初めて「神社ってこんなに華やかなんだ!」と衝撃を受けた場所。金箔や彫刻で飾られた社殿は、まさに圧巻の一言です。

日光東照宮の見どころ:

  1. 陽明門(国宝)の繊細な彫刻と金箔装飾
  2. 三神庫の「眠り猫」や「鳴き龍」
  3. 五重塔の優美な姿
  4. 神厩舎の「三猿」の彫刻

私のおすすめは、陽明門のディテールを楽しむこと。「東照宮を見ずして結構と言うなかれ」と言われるだけあって、その美しさは言葉では表現しきれません。近づいて見ると、一つ一つの彫刻に物語が込められていることがわかりますよ。

撮影スポット特徴撮影のコツ
陽明門豪華絢爛な彫刻と金箔細部にフォーカス
五重塔優美な佇まい全体のバランスを意識
神厩舎「三猿」の彫刻クローズアップで表情を捉える

「一期一会」の心で、細部まで丁寧に観察してみてください。きっと新しい発見があるはずです。

撮影する際は、人が少ない早朝がおすすめ。静寂の中で、歴史の重みと芸術の素晴らしさを感じながら、ゆっくりとシャッターを切ることができますよ。

現代建築と調和する社殿! 明治神宮(東京都)

東京の中心部にありながら、静寂な空間を作り出している明治神宮。ここの社殿は、現代建築と日本の伝統が見事に調和しているんです。

私が明治神宮を訪れるたびに感じるのは、都会の喧騒から一歩離れた別世界の雰囲気。特に印象的なのは、大きな鳥居をくぐってから続く、木々に囲まれた参道。心が洗われるような感覚を覚えます。

明治神宮の魅力:

  • 都会のオアシスのような静寂な空間
  • 現代的な要素を取り入れつつも伝統を守る社殿
  • 四季折々の自然を楽しめる広大な境内
  • 大鳥居と参道の荘厳な雰囲気

撮影のポイントは、自然と建築物のコントラストを意識すること。緑豊かな木々と調和する社殿の姿は、まさに日本の美そのもの。

季節おすすめの撮影スポット
花々が咲く内苑
木々の緑に囲まれた社殿
紅葉と社殿のコントラスト
雪化粧した静謐な風景

一期一会の気持ちで、その日ならではの光景を探してみてください。季節や天候によって、全く異なる表情を見せてくれるはずです。

木の温もりを感じる社殿! 伊勢神宮(三重県)

最後にご紹介するのは、日本の神社の中でも特別な存在、伊勢神宮です。ここの社殿は、20年に一度の式年遷宮で建て替えられるという、とても珍しい特徴を持っています。

私が初めて伊勢神宮を訪れたのは、大学生の頃。その時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。シンプルでありながら、どこか神々しさを感じる社殿。木の香りと、厳かな空気に包まれて、日本人であることの誇りのようなものを感じました。

伊勢神宮の魅力:

  1. 自然と調和した簡素で美しい社殿
  2. 20年に一度の式年遷宮の伝統
  3. 古代から続く神聖な雰囲気
  4. 五十鈴川の清流と調和した景観

撮影の際は、社殿そのものよりも、周囲の自然との調和を意識するとよいでしょう。また、参拝者の様子を遠目から撮影するのも、神社の雰囲気を伝える良い方法です。

撮影ポイント特徴おすすめの時間帯
宇治橋伊勢神宮の象徴的な風景早朝(人が少ない)
内宮最も神聖な場所、木造の社殿参拝者が少ない時間
外宮豊受大神を祀る場所夕方(柔らかな光)
五十鈴川清流と森の調和晴れた日の午前中

伊勢神宮を訪れる際のポイント:

  1. 参拝の基本的な作法を事前に確認する
  2. 内宮・外宮それぞれの参拝順序を把握する
  3. 写真撮影可能な場所を確認する(社殿の撮影は禁止)
  4. おはらい町や おかげ横丁も併せて訪れる
  5. 季節の行事やイベントをチェックする

「一期一会」の精神で、伊勢神宮の神聖な雰囲気を肌で感じてください。カメラには収まらない空気感も、心に刻んでいただければと思います。

さて、ここまで鳥居と社殿にフォーカスした「映える」神社をご紹介してきました。次は、自然の美しさと調和した神社に目を向けてみましょう。日本の四季折々の表情を楽しめる神社は、写真愛好家にとっても格別の魅力があります。

自然編

緑豊かな境内で癒やされる! 霧島神宮(鹿児島県)

鹿児島県にある霧島神宮は、その名の通り霧島連山の麓に鎮座する神社です。豊かな自然に囲まれたこの神社は、まさに癒しの空間。

私が霧島神宮を訪れたのは、梅雨の晴れ間のこと。雨上がりの空気が澄んでいて、木々の緑がより一層鮮やかに感じられました。苔むした石段や、朱色の社殿と緑のコントラストは、まるで絵画のよう。

霧島神宮の魅力:

  • 霧島連山の雄大な自然に囲まれた立地
  • 樹齢1000年を超える巨木が点在する神域
  • 四季折々の花々(桜、つつじ、紅葉など)
  • 神秘的な雰囲気を醸し出す霧の風景

写真撮影のコツ:

  1. 早朝の霧がかかった風景を狙う
  2. 苔むした石段と鳥居のフレーミング
  3. 巨木と人物のサイズ感を活かす
  4. 季節の花と社殿のコントラストを意識する
季節おすすめの被写体
桜と社殿
新緑と苔むした風景
紅葉と石段
霧氷と静寂な境内

「一期一会」の心で霧島神宮を訪れれば、きっと素晴らしい一枚が撮れるはず。自然の中で深呼吸しながら、ゆっくりとシャッターチャンスを待つのも良いですね。

幻想的な雪景色! 出雲大社(島根県)

続いては、島根県の出雲大社です。日本神話の舞台として有名なこの神社は、四季折々の美しさがありますが、特に雪景色は格別。

私が雪の出雲大社を訪れたのは、つい最近のこと。真っ白な雪に覆われた大きな注連縄(しめなわ)の姿は、まるで別世界のよう。静寂の中に立つ社殿は、神々の世界を垣間見るような神秘的な雰囲気でした。

出雲大社の見どころ:

  1. 日本最大級の注連縄
  2. 古代出雲様式の社殿
  3. 縁結びで有名な「御朱印巡り」
  4. 広大な境内と周辺の自然

雪景色の撮影ポイント:

  • 雪に覆われた大注連縄のダイナミックな姿
  • 白銀の世界に浮かび上がる朱色の社殿
  • 雪の結晶が舞う瞬間の捉え方
  • モノクロ調で幻想的な雰囲気を表現

「一期一会」の気持ちで、その日にしか出会えない雪景色を探してみてください。同じ景色は二度と現れないかもしれません。

もちろん、雪の季節以外も魅力的です。以下の表で、季節ごとの魅力をまとめてみました。

季節魅力的な風景撮影のコツ
桜と新緑広角レンズで境内全体を
青空と白い雲社殿と空のコントラスト
紅葉と銀杏落ち葉を前景に使う
雪景色長時間露光で幻想的に

出雲大社は、どの季節に訪れても心が洗われるような体験ができます。カメラを通して見る景色も素晴らしいですが、たまには直接目で見て、心で感じることも大切にしてくださいね。

桜並木と神社の美しいコラボレーション! 平野神社(京都府)

最後にご紹介するのは、京都の平野神社です。ここは特に桜の季節が魅力的で、「魁桜(さきがけざくら)」と呼ばれる早咲きの桜が有名なんです。

私が平野神社を訪れたのは、ちょうど桜が満開の時期。境内に一歩足を踏み入れた瞬間、ピンク色の桜のトンネルに包まれて、まるで別世界にいるような感覚になりました。風に舞う花びらや、桜の枝越しに見える社殿の風景は、まさに日本の春そのもの。

平野神社の魅力:

  • 早咲きから遅咲きまで様々な種類の桜
  • 桜のトンネルと呼ばれる参道
  • 夜間のライトアップ(桜の季節限定)
  • 境内にある「平野の水」(名水百選)

桜の撮影テクニック:

  1. 桜のトンネルを活かした構図
  2. 社殿と桜を同時に入れるフレーミング
  3. 水面に映る桜の反射を利用
  4. 夜間ライトアップ時の幻想的な雰囲気を捉える

「一期一会」の心で、その年にしか見られない桜の風景を楽しんでください。毎年少しずつ違う表情を見せてくれるのも、桜の魅力ですね。

時間帯おすすめの撮影ポイント撮影のコツ
早朝朝靄と桜の幻想的な風景逆光を活用
青空と桜のコントラスト偏光フィルターの使用
夕方夕日に照らされる桜ゴールデンアワーを狙う
ライトアップされた桜三脚を使用した長時間露光

平野神社は桜の季節以外も魅力的です。静寂な境内で、ゆっくりと時間を過ごすのもおすすめですよ。

さて、ここまで自然の美しさと調和した神社をご紹介してきました。最後に、ユニークな特徴を持つ神社をいくつかピックアップしてみましょう。

その他編

かわいい狛犬と写真撮影! 鹽竈神社(宮城県)

宮城県の鹽竈神社は、ユニークな表情の狛犬が人気です。一般的な狛犬とは異なり、愛らしい表情をしているのが特徴なんです。

私が鹽竈神社を訪れたときは、その狛犬の可愛らしさに思わず笑顔になってしまいました。厳かな雰囲気の中にある、この意外性がたまりません。

鹽竈神社の魅力:

  • 表情豊かな狛犬(笑顔、怒り顔など)
  • 国宝に指定されている本殿
  • 塩釜湾を見下ろす高台にある立地
  • 御神水で有名な「御釜神社」

狛犬の撮影ポイント:

  1. 狛犬の表情をクローズアップ
  2. 狛犬と本殿を同時に入れる構図
  3. 人物と狛犬のサイズ感を活かす
  4. 狛犬の影を使った面白い構図

「一期一会」の心で、狛犬たちの表情をじっくり観察してみてください。きっと新しい発見があるはずです。

狛犬の種類特徴撮影のコツ
笑顔の狛犬愛らしい表情ローアングルから
怒り顔の狛犬コミカルな表情正面からクローズアップ
子狛犬小さくて可愛い人物と一緒に撮影

鹽竈神社は、厳かな雰囲気と愛らしい要素が共存する、とてもユニークな神社です。カメラを通して見ると、また違った魅力が発見できるかもしれませんね。

風情ある灯籠が並ぶ参道! 貴船神社(京都府)

京都の奥座敷とも呼ばれる貴船。その貴船神社は、特に夏の夜の風景が美しいことで有名です。川床料理で知られる貴船川沿いにあり、幻想的な雰囲気が漂います。

私が貴船神社を訪れたのは、ある夏の宵のこと。日が暮れると、参道に並ぶ無数の灯籠に灯りがともり、まるで光の川のよう。涼やかな空気と、ほのかな明かりに包まれて、時間を忘れてしまいそうでした。

貴船神社の魅力:

  • 夏の夜にライトアップされる参道の灯籠
  • 貴船川の清流と調和した景観
  • 水占みくじ(おみくじを水に浮かべて占う)
  • 紅葉の季節の美しさ

撮影のポイント:

  1. 灯籠の光の連なりを活かした構図
  2. 貴船川の水面に映る灯りの反射
  3. ほのかな明かりと木々のシルエットのコントラスト
  4. 長時間露光を使った幻想的な表現

「一期一会」の気持ちで、その夜にしか出会えない光景を探してみてください。天候や気温によっても、全く違う表情を見せてくれるはずです。

季節おすすめの風景撮影のコツ
新緑と清流広角レンズで自然の広がりを
灯籠の夜景三脚を使用した長時間露光
紅葉と灯籠紅葉と灯りのコントラスト
雪景色モノクロ調で幻想的に

貴船神社は、どの季節に訪れても心が洗われるような体験ができます。カメラのファインダーを覗きながら、五感で自然を感じてみてくださいね。

縁結びのパワースポットで恋愛運アップ! 東京大神宮(東京都)

最後にご紹介するのは、東京都にある東京大神宮です。「東京のお伊勢さま」として親しまれ、特に縁結びのパワースポットとして人気を集めています。

私が東京大神宮を訪れたのは、友人の結婚式の前日のこと。二人の幸せを祈りつつ、自分の縁結びもお願いしちゃいました(笑)。都会の喧騒の中にある静謐な空間に、心が洗われる思いでした。

東京大神宮の魅力:

  • 都心にありながら落ち着いた雰囲気
  • 縁結び・良縁成就の御利益
  • 毎月1日の「縁結び祈願祭」
  • パワースポット「縁結びの樹」

撮影のポイント:

  1. 都会的な背景と神社の対比
  2. 「縁結びの樹」と参拝者の様子
  3. 夜間ライトアップされた社殿
  4. 季節の花々と社殿のコラボレーション

「一期一会」の心で、その日にしか出会えない縁を大切に。カメラを通して見る景色も素敵ですが、直接目で見て心に刻む瞬間も大切にしてくださいね。

東京大神宮での縁結び祈願の流れ:

  1. 手水舎で手と口を清める
  2. 本殿で二礼二拍手一礼の作法で参拝
  3. 「縁結びの樹」に願いを込めて触れる
  4. 縁結び絵馬に願い事を書いて奉納
  5. お守りや御朱印を求める
時間帯おすすめスポット撮影のコツ
清々しい空気の中の社殿逆光を利用
参拝者で賑わう様子スナップ撮影
夕日に染まる「縁結びの樹」シルエット撮影
ライトアップされた社殿長時間露光

東京大神宮は、都会的な要素と伝統的な神社の雰囲気が融合した、とてもユニークな場所です。カメラを通して見ると、また違った魅力が発見できるかもしれませんね。

まとめ

さて、いかがでしたか? 全国各地の「映える」神社を巡る旅、楽しんでいただけましたでしょうか。

神社での写真撮影を楽しむためのポイントをおさらいしましょう:

  1. マナーを守る:参拝の妨げにならないよう配慮する
  2. 時間帯を選ぶ:早朝や夕方など、光の美しい時間を狙う
  3. 季節を活かす:四季折々の表情を楽しむ
  4. 細部にも注目:鳥居や灯籠など、細かな部分も撮影する
  5. 全体像を捉える:神社の雰囲気全体を表現する構図を考える

神社本庁がおすすめする「映える」神社リスト:

  • 厳島神社(広島県)
  • 伏見稲荷大社(京都府)
  • 大洗磯前神社(茨城県)
  • 日光東照宮(栃木県)
  • 明治神宮(東京都)
  • 伊勢神宮(三重県)
  • 霧島神宮(鹿児島県)
  • 出雲大社(島根県)
  • 平野神社(京都府)
  • 鹽竈神社(宮城県)
  • 貴船神社(京都府)
  • 東京大神宮(東京都)

最後に、神社巡りを通して日本の文化に触れることの素晴らしさについて。神社は単なる観光地ではなく、日本の歴史や伝統、自然との調和を体現する場所です。カメラのファインダーを覗きながらも、その場の空気や雰囲気、音や香りを感じ取ってください。

「一期一会」の精神で、その瞬間にしか出会えない景色や体験を大切に。きっと心に残る素敵な思い出になるはずです。

みなさんも、ぜひお気に入りの「映える」神社を見つけて、素敵な一枚を撮ってくださいね。神社巡りの旅を楽しんでください!